新聞の切り抜き(30)

出生前診断で113人中絶 受診7740人の集計

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http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062701002188.html

記事の要約

 新生児生前診断を昨年受けた人7740人のうち113人が中絶手術を行ったことを診断を実施している病院グループが明らかにした。陽性判定を受けたのは142人で、確定検査で異常が判明したのは80%の113人。うち中絶を選択したのは97%の110人。

疑問

 なぜ、診断を受けるのだろうか?仮に陽性だったらどうするつもりで診断を受けるているのか?

考え・主張

 診断を受けるということは、ダウン症の子供だったそれは劣っていてそれを育てる自信がないと認めることになる。陽性だったら育てる自信がないのなら最初から子供を作る資格すらないのではないのではないだろうか?それについても考えて今後の生活を送りたい。

その他

 この問題については非常に考えさせられることが多い。

新聞の切り抜き(29)

京大、ストレス発熱の脳回路解明 ラット実験で、米科学誌に発表

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http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062601001476.html

記事の要約

 人やラットは心理的なストレスを受けた際、身体能力を上げようとして体温を上昇させる。哺乳類に見られるこうした生理反応を起こす脳の神経回路の一端を、京都大のチームがラットの実験で解明した。

 中村和弘准教授(生理学)は「解熱剤が効きにくいストレス性の発熱の治療や、ストレスが原因で起こる病気のメカニズムを明らかにしたい」と語った。

疑問

 なぜそのような機能が人間に備わったのだろうか?

考え・主張

 こういったたわいのないようなことのメカニズムを解明することによって、人の病気を治す方法が解明されるかもしれないということに非常に感銘を覚えた。常に自分の周りの現象に興味を持って生活することが大切だなのだと改めて感じた。

その他

 特になし。

新聞の切り抜き(28)

 

米、ロボット歩行器を初認可 FDA、脊髄損傷に

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http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062701001413.html

記事の要約

 米食品医薬品局は脊髄損傷で下半身に軽度のまひがある人が装着して歩くのを助けるロボット歩行器の販売を初めて認可した。

 アルゴ・メディカル・テクノロジーズが開発した「リウォーク」。患者は自分の腰から脚の外側にかけて取り付けた人工の脚を手元のリモコンで操作し、歩いたり腰掛けたりする動作を補助する。背中のリュックサックに入ったコンピューターとバッテリーで作動する。

疑問

 今までこれが認可されなかったのは技術の面による問題なのか?

考え・主張

 健康な人から見たら、体が不自由な人が便利になるんだろうなという軽い気持ちかもしれないが、当の本人からしてみれば重大な問題なのである。単に楽になるといってもいろんな意味あいがある。そのへんをしっかりと理解できる大人になる必要があるなと感じた。

その他

 特になし。

新聞の切り抜き(27)

東大発ロボ、競技会決勝を辞退 「商用に集中」

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http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062801001773.html

記事の要約

 災害現場の活動を想定した米国のロボット競技会で、予選を首位で通過した東京大発ベンチャー「SCHAFT」のチームが、来年の決勝戦への参加を辞退したことが分かった。

 競技会を主催する米国防総省の国防高等研究計画局が発表した。これは「商用製品の開発に集中するため」と説明している。

 シャフトは東大のロボット研究者らが設立。シャフトが開発した二足歩行ロボットは、昨年12月の予選で高得点を記録し首位だった。

疑問

 本当に商用製品の開発のために大会を辞退したのだろうか?

考え・主張

 利益のために自由に開発ができないというふうに私には思えた。自分の研究が正当に評価される場に出ることができず、利益のために利用されると感じるのなら私はそのような取引はしたくない。しかし、研究の費用などを考慮すると仕方ない部分もあるのかもしれない。お金の力は非常に恐ろしい。

その他

 特になし。

新聞の切り抜き(26)

B-1グランプリ」 来年秋は十和田市で開催

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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140628_75005.html

記事の要約

 来年秋、ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」が青森県十和田市で開催されることが27日、決まった。主催する全国組織「ご当地グルメまちおこし団体連絡協議会」によると、選考会には十和田市以外の立候補がなく、満場一致で開催が決まった。
 バラ焼きゼミナール舌校長の畑中宏之さんは「市の魅力を発信するバラエティーに富んだ大会にしたい」と宣言。小山田久市長は「市民と一体となって取り組んでいく」と抱負を語った。

疑問

 なぜ、十和田市以外に立候補するところがなかったのだろうか?

考え・主張

 地方が主催となって開かれているこの大会による世間に対する影響力は大きいだろう。地方を売り出すよい機会になる。こういったイベントが今後増えていくことを祈っている。

その他

 特になし。

新聞の切り抜き(25)

高速道路、土日祝日5割引き終了 7月から3割引きに

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http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062801001783.html

記事の要約

 東京、大阪の大都市近郊を除く区間で実施していた土日祝日の高速道路料金5割引きが29日で終了する。7月5日からは3割引きとなる。高速道路料金は4月に見直されたが、土日祝日の5割引きは、消費税増税と重なって観光産業に悪影響が出ることが懸念されたため、激変緩和策として3カ月延長された。

疑問

 割引額が減ることによって高速道路の使用量に影響が出るのか?

考え・主張

 景気対策として施行され増税のため期限が延長したこの割引の恩恵を授かった人は少なくないだろう。今後は、割引額が少なくなるのをきっかけに自動車の使用量減らすように努力をしてほしい。

その他

 特になし。

新聞の切り抜き(24)

保護者に期待と戸惑い 武雄・小1プログラミング教育

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http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/77858

記事の要約

 全小学生へのタブレット端末配布、家庭での予習を前提にした反転授業の導入、官民一体型学校の計画と矢継ぎ早に教育改革を進める中での新たな取り組み。

 共同で実証研究を担うディー・エヌ・エーDeNA)創設者の南場智子取締役は会見で「グローバルに通用する人材になるためには母国語と英語とプログラミング言語が必要。コンピューターでものをつくる作法である言語を幼少の時から学べば圧倒的に吸収力が違う」

疑問

 日本語がまだ完全に身についていないころからプログラミング言語や英語を学んでも母国語の学習に影響を及ぼさないのか?

考え・主張

 昔、私が読んだ英文に母国語以外の言語の学習は母国が身についてからでないと母国語の学習に影響を及ぼすと聞いたこともある。コミュニケーションをとる程度の語学力ならば小学校高学年や中学校に入ってからでも遅くはないとそこにはあった。その点での問題も感じられるし、そのほかにも余計文系と理系の格差が広がるような気もする。メリットもあるようでデメリットもあるのでこの政策は考え物だ。

その他

 私個人としては、小学校からプログラミングの教育的なものを受けてみたかった。しかし、その当時にそんな考えはあまりなかったと思う。時代は変わったのだと改めて感じた。