新聞の切り抜き(27)
東大発ロボ、競技会決勝を辞退 「商用に集中」
記事へのリンク
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062801001773.html
記事の要約
災害現場の活動を想定した米国のロボット競技会で、予選を首位で通過した東京大発ベンチャー「SCHAFT」のチームが、来年の決勝戦への参加を辞退したことが分かった。
競技会を主催する米国防総省の国防高等研究計画局が発表した。これは「商用製品の開発に集中するため」と説明している。
シャフトは東大のロボット研究者らが設立。シャフトが開発した二足歩行ロボットは、昨年12月の予選で高得点を記録し首位だった。
疑問
本当に商用製品の開発のために大会を辞退したのだろうか?
考え・主張
利益のために自由に開発ができないというふうに私には思えた。自分の研究が正当に評価される場に出ることができず、利益のために利用されると感じるのなら私はそのような取引はしたくない。しかし、研究の費用などを考慮すると仕方ない部分もあるのかもしれない。お金の力は非常に恐ろしい。
その他
特になし。