新聞の切り抜き(29)

京大、ストレス発熱の脳回路解明 ラット実験で、米科学誌に発表

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http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062601001476.html

記事の要約

 人やラットは心理的なストレスを受けた際、身体能力を上げようとして体温を上昇させる。哺乳類に見られるこうした生理反応を起こす脳の神経回路の一端を、京都大のチームがラットの実験で解明した。

 中村和弘准教授(生理学)は「解熱剤が効きにくいストレス性の発熱の治療や、ストレスが原因で起こる病気のメカニズムを明らかにしたい」と語った。

疑問

 なぜそのような機能が人間に備わったのだろうか?

考え・主張

 こういったたわいのないようなことのメカニズムを解明することによって、人の病気を治す方法が解明されるかもしれないということに非常に感銘を覚えた。常に自分の周りの現象に興味を持って生活することが大切だなのだと改めて感じた。

その他

 特になし。