新聞の切り抜き(16)

松本サリン発生20年 被害者の健康調査を冊子に

記事へのリンク

http://www.shinmai.co.jp/news/20140522/KT140521FTI090017000.php

記事の要約

 松本市地域包括医療協議会は21日までに、1994年6月の松本サリン事件後に行った被害者の健康診断と健康調査の結果を報告書にまとめることを決めた。事件の被害実態と関係機関の対応を後世に伝えようと企画。

 協議会は事件現場となった松本市北深志1の周辺住民や自覚症状を訴える人などを対象に健康調査と無料の健康診断を始めた。しかし、アンケートの回収率が低下し、2013年の17回目で終了した。市健康づくり課の古畑崇子課長は「事件後の関係機関の対応は、未知の災害が起きた時の初動態勢などの一つのモデルになる。忘れずに後世に引き継ぐ必要がある」と話している。

疑問

 なぜ、受診者が減ったのだろうか?

考え・主張

 サリン事件。詳しい詳細等は知らないけれどとても恐ろしい事件だったことは世界中の誰もが知っている。この記事と直接の関係はないけれど、そのような事件がもう二度と起こらないように警察等はしっかりと国民を守ってほしい。

 また、この記事にある健康調査や健康診断が地域限定のものでなく全国的に行えれば受診者も増えると思うので、そのようにしかるべき対応をとってい欲しい。

その他

 特になし。