新聞の切り抜き(2)

北九州、PCB追加処理受け入れ 市長が国に回答、約6千トン

記事へのリンク:http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042301001318.html

要約:毒性の強いポリ塩化ビフェニール(PCB)廃棄物の無害化処理をめぐり、北九州市の北橋市長は23日、環境省で石原環境相に会い、国から要請された約6千トンの追加処理を受け入れる意向を伝えた。市長は受け入れに当たり、安全性や住民の理解を得るための努力など3つの条件を提示し、それに対して石原環境相は「万全にこたえられる態勢をとりたい」と承諾した。市長は会談後に政府の決意と覚悟を感じた。誠実に最大限の努力をしてもらえると考えていると語った。

疑問に思ったこと:なぜ、国が要請している立場なのに、市長が環境省まで出向かなければいけないのか?

考え・主張:国は自らの力では解決できない問題をその下部組織とも言える市に要請しているにも関わらず、なぜ国が市長のもとまで出向かないのか疑問である。国が本当に誠意見せるのならばそれなりの態度というものがあるのではないだろうか?このような、ちょっとしたことから日本のトップの神経が疑われる。