新聞の切り抜き(8)

北海道・定山渓のホテル山渓苑、業務停止 さいかの見通し立たず

記事絵のリンク:http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/536042.html

要約:札幌市南区の定山渓観光ホテル山渓苑が27日、業務を停止した。再開の見通しは立っていない。支配人や従業員組合は取材に対し「ホテルのオーナーや経営陣が取引先への支払いを一月から滞らせている他、従業員の給与も二月分から支払われていない」と説明している。既に予約が入っていた宿泊客を受け入れるため、3月31日付で解雇された従業員らが無償で営業を続けていた。しかし、給与支給が再開される見込みもないことから、支配人が4月21日以降、取引先に業務停止方針を伝えていた。

疑問:なぜ、このような追い込まれるような状態になってから業務停止という手段をとったのか?もっと早く対応することはできなかったのか?

考え・主張:定山渓グループといえば北海道ないしは日本を代表するホテルの一つである。そのようなホテルが問題を起こすと以前の記事のけんと同様に、日本の信用問題に傷が付く。有名になればそれだけ利益がつきやすくはなるがその分背負う物も多くなる。そのことも意識した上で今後経営をしてほしい。