新聞の切り抜き(6)

STAP問題 調査委員長が交代自身の論文に疑義指摘

記事へのリンク:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014042502000232.html

要約:STAP細胞の論文問題で理化学研究所の調査委員長を務める石井俊介・上席研究員が、自分の論文データに疑義が指摘されたことを受け、委員長辞任を申し出た。理研は25に辞任を認めた。調査委は、STAP細胞の論文不正調査に関する小保方晴子研究ユニットリーダーからの不服申し立てをうけ、再踏査を行うか審査している。そのさなかに委員長自身の論文に疑義が出て、問題は一層混迷を深める。

疑問:理化学研究所という日本を代表できるほどの研究所で論文に疑義がいくつも指摘されるということは日本の論文のどれくらいが信用できるのか?また、世界からどれほどの信頼を受けているのだろうか?

主張・考え:この件に限らず今世界中で情報の信用問題は重要事項の一つである。その中で、このような大きな問題を起こすのは日本の信用問題にかかわるし、何一つメリットはない。ばれなければ何をしてもいいとかそんなことを言っていられる日本の教育システムにも問題があるのではないだろうか。