新聞の切り抜き(11)

北海道新幹線、新駅周辺の商機手探り 道央の企業

記事へのリンク

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/537632.html

要約

2016年3月の北海道新幹線開業を控え、札幌など道央圏の企業が道南地方への関心を強めている。現在、函館駅から北西へ約18キロ離れた北斗市新函館駅(現・渡島大野駅)では駅舎建設工事が急ピッチで進んでいる。駅南口では13.5ヘクタールの土地区画整理事業が進み、このうち公園や住宅地を除く5.3ヘクタールが、商業用地として今後売り出される。35年度開業予定だったものを5年早めたが、今のところ「新駅周辺を単なる観光拠点とするのか、人口を増やして新しい町づくりを目指すのか戦略が判然としない」と視察者からの声もある。

疑問

なぜ、まだ明確な街づくりの目標がないのに駅から(というより、駅のみ)作り始めて今後の街づくりに影響はないのか?

考え・主張

6年間自分の青春を過ごした街、函館。そして、北海道。ここが、発達してくることは非常に良いことだとは思うが、街づくりの目標が明確ではないと聞いて不安がよぎった。街が商業的に発達したとしても、住民に住みにくい街になってしまってはあまり意味がないのではと私は考えている。同時進行で構わないので、街づくりの構想も練ってほしい。

その他

特にありません。